いじめ解決のための提案文①
皆さんどうも!
予定が狂い発信が遅くなってしまいました事、申し訳ありませんでした。
そのかわり修正頑張りました。
代筆者も頑張ってくれています。
ではここから、僕の経験をふまえ今も続くいじめの問題が少しでも無くなるための提案や説明、注意点を考えたので、何回かに分けて書いていきます。
【気を付ける事】
①この提案を新たな被害者を生むものにしてはいけない。
②この提案は集団を作り動かすものです。集団は人を無意識に強気にします。「集団」が持つ力に振り回されないよう常に自制して行動してください。
③加害者を過剰に攻撃してはいけない。
④人が変わろうとしている時、受け入れられる人は受け入れてあげましょう。
⑤守る人・守らない人を選んだ時点で、この提案はあなたにも不利に働きます。あなたが困った時に守られたいのなら、まずはあなたが人を選ばず守りましょう。
⑥被害者にも良くない言動がある時は、可能な限り優しく分かりやすく教えてあげてください。
⑦過剰な仲間意識は持たないでください。
⑧これは楽しいゲームではありません。人の命が関わるとても真剣な事です。
⑨この提案で必ずそのいじめが無くなるかはまだわからない。
⑩決して簡単な事だとは思わないこと。
☆⑪これは『つなぐ運動』の一環です。
皆さんこの11個を決して忘れないでください。
ぼくの提案はきっと効果的ですが、何かしらの問題が必ず起きます。
その時にこれを思い出して皆で共有してください。
ではここから提案を書きます。
提案①「拡散」
まずはこのブログ、この文をあなたの周りの人達にも読んで知ってもらわなければいけません。
遠く離れた友人でも構いません。
とにかく一人でも多く知らせ、協力者を増やします。
まずはそこからです。
そしてあなたの周りの人たちの多くが知っている状況になってから提案②を実行します。
提案②「いじめ反対者リストを作り、貼り出す」
◎用意するもの
B4サイズ位の紙(できればピンク色!「ピンクTシャツ運動」といういじめ反対運動の想いを継続するため)
◎いじめ反対者がする事
誰でも良いので紙を買い「いじめ反対者リスト」と書いてください。
あとはいつ教室などに貼り出すかを周りと共有し、貼り出したらいじめ反対者は一斉に名前を書きます。
ただし、教室など教師の許可が必要な場所に貼り出す時は、しっかりと教師にもこの文を読んでもらい、許可を得てから行ってください。
【なぜこれをするのか】
今までは皆が「いじめは良くない」と知っていても結局いじめは起こりやすい状況でした。
それは「自分はいじめ反対です」と皆に伝えていないのでいじめを始める時の後ろめたさが弱いというのも一つの理由です。
しかしリストに名前を書く事で一人一人がしっかりと皆に「自分はいじめ反対なので名前を書きました!」と示す事になります。
その為日々の生活の中で常に周りに対し「リストに名前を書いた」という責任や意識が生まれます。
そしてこれは「いじめ反対という気持ちの共有」、「新たないじめが生まれにくくする抑止力」、「いじめをしないという意識の継続」という効果が期待できます。
更に、過去や現在にいじめに加担してしまっていても、本当は嫌々していた人などが一斉に変われる機会も作れます。
書く書かないかはその人次第ですが、書かない人がどのような目で見られるかは想像できますよね?
そしてどのような理由でも名前を書けば今までの様に安易にいじめを始める事は難しくなるでしょう。
提案③【いじめ反対者全員で被害者を守る】
[リストに名前を書いた人がする事]
提案②を実行してもいじめが無くならない、もしくはいじめが生まれてしまった時はリストに名前を書いた人達で被害者を囲うなり、一緒に居るなりして守ってください。
それはSNSでも同じです。
いじめ反対者達は決して首謀者に流されてはいけません。
常に仲良くしておく必要はありません。
いじめかいじめじゃないかの境は皆大体は考え方が同じです。
もし過剰に「いじめだ!」と声を上げる人が居れば周りが制してあげてください。
[なぜこれをするのか]
人間(動物)は相手に勝つために仲間の数を増やしたり、より強力な武器を手にします。
逆に勝てないと分かれば、戦意を失います。
肉食のライオンも群れから離れた獲物は賢く襲いませんが群れで戦っている獲物には手を出しません。
人間も全く同じです。
1人で複数や集団をいじめる人はいません。
ほぼ必ず群れから離れた個人を複数でいじめます。
そして最悪な事に、今までは誰もが「いじめを止めようと立ち上がった人が周りから傍観(ぼうかん)される」と知っているから立ち上がれなかったり、余裕でいじめることが出来たのです。
なので、この提案でその構図を崩します!
今後はいじめが始まれば反対者達が守りに戦ってくると皆が知る事になります。
リストに名前が書かれる程に自分を守る人も増えるのです。
つまり、僕の提案は①、②、③全てが行われて成立します!
1番大切なのは③です。
結局名前を書いていざという時に皆が立ち上がらなければ、ダミーの監視カメラ状態になります。
それを皆が理解しておいてください。
では皆さん僕の提案は以上です。
この提案は何の問題もなくいじめを無くせる完璧な提案とは思いません。
しかし、今まで以上に子供たち自身も責任を意識し自制し、良い意味で保身しいじめが起きにくい環境を作る良い提案だと思います。
とにかく「この環境良い」「希望を持ちたい」「やってみたい」と思った人はまずは①を実行してください!
恐らく提案①が多くの人達に実行され始めた時からでもいじめが起きにくくなる抑止力は働き始めます。
それとこの提案を行う際に名前がある方が良いと思い、 思案した結果、、、
いじめの革命
と名付けます。
今の段階ではどうなるかは分かりませんが、子供達の間でこの提案がキッカケで革命的にいじめが起きにくくなれば良い、皆で助けるようになれば良い、という願いを込めてこの名前にしました。
革命には「それまでの制度や考え方を根本的に改めるような変革」という意味もあります。
皆さんにとって「2020年にいじめ問題に対して革命が起きた」と思える良い贈りものになれば良いと思っています。
次回は学校関係者や保護者の皆さんへの提案やお願い、「いじめの革命」の新たな注意点や僕の想いを書きます。
では、日々お疲れ様です。