いじめ解決のための提案文③

皆さんどうも!

 

今回でこの提案文の流れは終わりです。

この3回が少しでもいじめ解決のための手助けになればいいと思います。

 

「いじめ革命」の提案②に書きましたが、皆さんは「ピンクTシャツ運動」のことは知っていましたか?

 

僕は、今でもその運動が行われ成果が出続けているのなら、その場所でわざわざ「いじめ革命」を行わなくていいと思っています。

 

何故なら、僕は「いじめ革命」だけが最善と思っている訳ではないからです。

 

あくまでも僕は「必要ならどうぞいじめ革命を活用してください。」という思いでいます。

 

 

運動の他にも山崎聡一郎さんの「こども六法」という本がありますが、この本もいじめが生まれにくくする抑止力を高めている良い本だと思います。

 

他にも中川翔子さんの「死ぬんじゃねーぞ!!」では、いじめ被害者を励ます言葉もあり、自らの被害経験から「いじめられるとどれ程苦しいか」という事も書いています。

 

ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」では、現代でも起きている外国での人種差別やいじめ、貧富の差の問題などがノンフィクションでリアルに書かれています。

 

 

この様に「いじめが少しでも生まれにくくする為」に行動し、良い物を生み出している人達はいます。

 

僕は勝手にですがその様な人達を「仲間」だと思っています。

 

だから「ピンクTシャツ運動もあるよ!いじめ反対を訴える人たちは他にもいるよ!」と知ってほしくて提案②ではピンクの紙を使ってほしいな、と思いました。

 

この様にいじめ反対者同士は協力していけば良いと思うし、今の時代、そうし易い環境なのだからもっともっと強力し合うべきだと思います。

 

それぞれの運動や言葉や物に「それぞれの力」がある訳ですから、補い合って訴えていけばきっと今までよりもいじめは生まれにくくなるはずです

 

きっと他にもいじめ反対者はいるはずですし、その人たちにも僕の想いを知ってほしいです。

 

 

では、これで提案文の流れを終えますが、最後に伝えたい事があるのでそれを書いて終わります。

 

「いじめ革命」はナイフや薬と同じで、使い方を間違えると簡単に人を傷つける物になります。

提案文にはいくつか注意点を書きましたので、しっかりと守り、正しく使ってください。

 

目標は「今年からいじめによる自殺者をゼロにする事」。

 

子供達は大人よりも多くの事を「学んでいる最中」です。

皆が前例から「いじめや自殺が生む悲しみ」を改めて学びましょう。

 

 

東日本大震災の後に「避難者いじめ」があったことを決して忘れてはいけません。

 

人々の中には、苦しみの中にいる人を更に苦しめる事を平気でする人がいます。

 

その前例から予想するのは、次は「新型コロナウイルスいじめ」がどこかで起きるだろう!ということです。

 

そんなことは絶対に起きてはいけないし、絶対に周りに流されてはいけません。

 

ほとんどの人が「流されてしまう弱さ」を持っていますが、流されるのなら悪ではなく善の方に流された方が良いし、流す力を持つ人は悪影響ではなく善影響を起こす方に力を使ってほしいと思います。

 

いじめが生まれにくい環境を作るのも生まれやすい環境を作るのも人です。

一人一人が他人任せにしていては絶対に良い方向には進みません!

 

皆でいじめと闘いましょう!

 

※親からの体罰が厳しく法律で決まってしまいましたが、僕の保護者への提案は変わりません。

保護者が稼いだお金で子供に娯楽を与えているのなら、そのお金の使い方を変えるのは虐待ではないと僕は思いますので。

それも虐待だとだと言われるのなら、子供に足もとを見られ続けるでしょう。

 

平和を維持するには一人一人の努力あるのみ!

 

皆さん勇気を出し思いを可視化してください。

 

では、心から健闘を祈っています。

 

 

※「ここからは世間の状況を見て追加しました」

 

皆さん、落ち着いていますか?

助け合っていますか?

元気ですか?

 

このコロナの状況でいじめに対して動く事に「今じゃない!」と思う人は多いと思います。

 

しかし、そう思う事こそがいじめ被害者に対して無関心だという証拠です。

 

休校前にいじめられていた人にとって、休校解除がどれ程恐ろしいことなのか、、、。

 

いじめ加害者にとって休校解除がどれ程待ち遠しい事なのか、、、。

 

そのことを考えると、ぼくは「今でも良い」と思い、発信させてもらいました。

 

 

コロナの影響で今後も社会や学校の状況がどうなのかは分かりませんが、いじめが生まれ続けるのは確実でしょう。

(勿論僕自身も関心を持てる範囲、行動できる限度はありますので、いじめに関心が無い人が居てもしょうがないとは思っています。)

 

先ほども書いた様に、人は苦しんでいる人を更に苦しめる事があります。

 

コロナの影響で出る二次被害の一つにいじめは確実に入っています。

 

実際「混乱」や「差別」という二次被害で何人も傷ついたり死んでもいます。

 

皆さん、この機会に改めていじめに関心を持ち、抑止力を高める為に協力し合いませんか?

子供達も「やりたい」と思ってくれるのなら、勇気を出して動いてほしい。

 

※1回目の発信で「つなぐ運動」という社会貢献について書いています。
参考にご覧ください。

 

keishinochiai.hatenablog.com